2013-01-01から1年間の記事一覧
長倉顕太さんという出版プロデューサーを知ってますか? 37才の若さながら、編集者として手掛けた書籍が10年で累計1000万部、という突き抜けた実績を持つ方です。 しかも、ジャンル不問、新人や無名の著者ばかりを手掛けながら、五割近い打率でそれぞれの本…
春一番が吹き,寒かった今年の冬も, 少しずつ終わりに近づいています. 実は,この冬の寒さについて, 全然関係がなさそうな梅雨のヒミツの関係が, 僕は今すごく気になっています. というのも,本日,下記に公開された 僕の最新論文では,冬から梅雨に繋…
今回は,てんコロの佐々木恭子さん主催で 気象研究所への突撃サイエンスパフェ. 例によって,キバンインターナショナルの 中村おりお取締役とモテサクも同行し, 雲つぶができる仕組みをチマチマ調べている, イケメン研究官,荒木健太郎(28歳)に 色々…
先日,海上自衛隊で海洋観測と天気予報の関係について, 話させて頂く機会がありました. 「海と空のあいだに 今日もつゆの雨が降る」 スライドはコチラ メイントピックは, 「天気図での着眼点」 「海洋観測の重要性」 「豪雨と海洋の関係」 という3つにし…
”なんかカッコよくないっすか?!コレ!!” http://amba.to/13sLLTi っていう書き出しの佐々木 恭子節が大スキです. 僕ね,”ノリが良過ぎる美人”,ってホント最強だと思いますね. あと,”気が利き過ぎる三枚目”も個人的にツボですね. そんなツボでかつ最…
第1回サイエンス・パフェを昨日2月13日, 有楽町で開催しました(゚∀゚) サイエンス・パフェとは, サイエンス・カフェを極限までユルくして, 甘いものを頬張りながら, サイエンスの話題を数人でフリートークする, という名付けるほどのものなのか? ってい…
「茂木さん、今回、 天気予報が外れた要因を解説してください。」 先週2月6日,関東では,今年二回目の大雪予報が出て, 結果的に思ったより雪が降らなかったことをさして, ある方からFacebook上でこうした問いかけを頂きました. 他にも随分と随分振り回さ…
ベレ出版から4月発売の次回作(共著) について,僕が担当した「梅雨の研究」の章を ブラッシュアップするために, 非常勤講師をやらせてもらっている 東京学芸大学の学部1年生のみなさん, 59名に気象”楽”レポートをお願いしてみました. 課題内容はコチラ. …
ベレ出版から4月発売の次回作(共著) について,良いタイトルを選ぶために, 非常勤講師をやらせてもらっている 東京学芸大学の学部1年生のみなさん, 57名にアンケートしてみました. タイトルアンケート文 集計結果は下記のとおりでした. 1.そらの研究室…
Our paper showing that "the seasonal migration of the Baiu frontal zone depends on the warming in the marine surface layer of the Yellow Sea" has been accepted on 30 January 2013. ”梅雨前線の季節進行は黄海の暖まり方次第” であることを示した…
ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ 著 内容紹介: 不特定多数に開かれたもの造りが始まった。「フラット化」の次に来る、真のもの造り革命である。ウィキノミクスの行動原理は四…
【そうです,わたしがヘンな著者さんです(・∀・)】 はてなDiaryの Youtaful Days!というブログに rararapocariさんという方から ステキ過ぎる書評を頂きました. 「わかりやすくて偏っている「変」な本」 今までたくさんの読者の方から, 色んな感想や書評…
梅雨の研究(茂木 耕作 著)を読んで のレポート第一号は,僕の授業中に散々, 「先生,ワイルドだぜぇ~,って言ってみて下さい,絶対似てますから!!」 執拗に迫ってきた問題児,上田拓弥でした. 「オレもスギちゃんスキだけど,オレのほうがマイルド」 …
東京学芸大学 地学実験 気象学 最終回のレポート課題 教材「梅雨の研究」を読み,レポートを提出して下さい. (電子ファイルで欲しい人は,下記へ連絡して下さい. 利用条件を説明し,同意する場合にはお渡しします.) 下記の指示に沿って,レポートをWeb上のブ…
はるかぜちゃんのしっぽ(ω) Amazon.co.jp: はるかぜちゃんのしっぽ(ω): 春名 風花, 山本 敏晴: 本呟き本で本当に泣けるとは。自己実現のレベルも大人より遥かに大人。少なくとも僕は敵わない。最近尊敬する年下が沢山いるけどサスガに12歳は最年少。い…