「梅雨前線の正体」で取り上げたトピックの原作リスト
「梅雨前線の正体(新田尚 監修 茂木耕作 著 東京堂出版から2012年6月刊行予定)」
は、一般向けの読み物と言うことで、英語論文は、本文中に掲載していません。
ただ、中には、原作を読むことに挑戦してみたいと思って頂ける方もおられるかもしれないので、ここに原著論文リストを掲載しておきます。
第2章「梅雨前線の姿」の原作
茂木耕作,2006:東シナ海上の梅雨前線南側における降水系の形成機構〜水蒸気前線の発見〜―2005年度山本・正野論文賞受賞記念講演―. Vol. 53, No. 8, 2006, 3-17.
茂木耕作,2010:新用語解説「水蒸気前線」. Vol. 57, No.1, 55-56.
全て英語で記述された専門的な学術論文なので、若干ハードルは高いですが、本格的な研究に挑戦してみたい方は、下記の和文解説にも詳しいので併せて読んでみるのも良いかもしれません。
茂木耕作,2006:東シナ海上の梅雨前線南側における降水系の形成機構〜水蒸気前線の発見〜―2005年度山本・正野論文賞受賞記念講演―. Vol. 53, No. 8, 2006, 3-17.
茂木耕作,2009:新用語解説「水蒸気前線」. Vol. 57, No.1, 55-56.
3.1節「南風と太陽」の原作
全て英語で記述された専門的な学術論文なので、若干ハードルは高いですが、本格的な研究に挑戦してみたい方は、下記の和文解説にも詳しいので併せて読んでみるのも良いかもしれません。
3.2節「西風と対流」の原作
全文を読むには購読の課金があります(2013年1月以降には無料購読が可能になります)が、示したURLからは英文の要旨を読むことができます。梅雨前線について気候力学的な研究に挑戦してみたい方には、一読をお薦めします。